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ペット保険を組み合わせて使うメリットって?

一般的に保険には免責事項や補償金額の上限などが定められていて、ペット保険についても保険金が支払われる上限額が決められています。補償の上限は保険会社やプランによって違いがありますが、1件あたり100万円を上限としているケースが多いです。皮膚疾患や内服薬で治療ができる程度の病気であれば治療費が100万円を超えることはありませんが、手術を受けたり長期間にわたり入院をすると上限額を超えてしまうケースがあります。火災や自然災害によるペットの病気やケガの治療は、補償対象外になる場合も少なくありません。保険のコースごとに補償される内容に違いがあり、1種類のペット保険で全てのケガや病気をカバーすることができません。

異なる複数の種類のペット保険を組みあわせることで、保険金の上限額を上げることができるというメリットがあります。例えば補償の上限が100万円までのペット保険を2つ組み合わせることで、最高で200万円分まで保険でカバーされるようにすることが可能です。

ペット保険の中には交通事故のなどの不慮の事故の際に手厚い補償が受けられるタイプや、ガンや循環器の病気のように慢性病の治療で補償の上限が高く設定されているものがあります。このように異なるタイプのペット保険同士を組みあわせることで、人間の健康保険のように幅広い範囲の治療で補償が受けられるようにすることができます。

異なる種類の保険を組みあわせて、補償の範囲を広げる方法もあります。ペット保険の多くは、火災や自然災害に起因するケガや病気は補償対象外です。これに対して、自宅の火災・地震保険にペットに生じた損害も補償される特約を付けることができる場合があります。火災・地震保険を組みあわせることで、普段の生活と災害が発生した場合の両方に備えることができるというメリットもあります。

ペット保険には待機期間が設けられているので、加入直後の病気やケガの治療に対して保険金が支払われません。一部のクレジットカードにはお買い物保険が付いていて、カード払いで購入してから一定の期間内(30日間とか90日間など)は破損や盗難補償が受けられる場合があります。例えばクレジットカード払いでペットを購入することで、ペット保険の待機期間内に生じた事故や病気の補償をカバーすることができるかもしれません。

異なるペット保険同士や火災・地震保険、カード会社のお買い物保険などを上手に組み合わせることで、補償範囲や上限金額を上げることができるというメリットがあります。ただし複数の保険を組みあわせる場合には、それぞれの保険契約の補償条件をきちんと確認しておかなければなりません。複数の保険に加入する場合は余分の保険料が必要になるので、割高になってしまうというデメリットがあることにも注意が必要です。