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犬・猫アレルギーでもペットと一緒に生活するためには?

毎年春先になると多くの人が杉やヒノキの花粉症に苦しんでいますが、花粉以外にも動物に反応してアレルギーを起こす体質の人もいます。花粉アレルギーと同じように、犬アレルギーや猫アレルギーでくしゃみや咳などが出る場合があります。犬アレルギーや猫アレルギーの方は、ペットと一緒に生活をすることが難しいと考えるかもしれません。症状が軽度であれば、きちんと対策を講じることでアレルギーを発症しないようにしてペットと一緒に生活をすることは可能です。

一般的にアレルゲンに触れたり吸い込むなどすると、アレルギー反応が起こります。犬アレルギーや猫アレルギーのアレルゲンとして、毛・フケ・唾液・糞便などが考えられます。ペットに付いたノミやダニが原因でアレルギー反応を起こすケースも少なくありません。アレルギー物質を発生させないようにしたり吸い込まないようにすれば、犬・猫アレルギーの方でもペットを飼育することができます。

犬アレルギーを防ぐために、室内飼いにしてこまめにシャンプーをして常に綺麗に保つようにする方法があります。外で買われている犬でアレルギーを起こしたことがある人でも、完全室内飼いで常に清潔に保つことで発症を防ぐことができたというケースも珍しくありません。

猫についても毛やフケが原因でアレルギーを起こす場合がありますが、こまめにブラッシングをしたり外に出さないなどの対策を講じることができるでしょう。猫は毛が抜けるので、コロコロを常備して家具やじゅうたんの毛を綺麗に保つようにします。トイレを掃除して、常に綺麗な環境を保つことが大切です。子猫の頃から飼育をすれば、人間用のトイレを使うように教えることも可能です。

犬や猫を室内で飼育する場合は、寝室に入れないようにする方法もあります。睡眠時に犬や猫の毛やフケを吸い込んでしまう場合があるからです。こまめに室内の掃除や空気の入れ替えをして、毛やホコリが溜まらないようにすることも大切です。

家の中を常に清潔に保つことは、人間のアレルギーだけでなくてペットの病気を防ぐことにもつながります。室内飼いの犬や猫の中には、人間の毛髪やフケ・垢などにアレルギー反応を示すケースがあります。ペットが“人間アレルギー”を発症しないようにするためにも、常に家の中を綺麗にしておくようにしましょう。

どうしても鼻水やくしゃみ・目の痒みなどの症状が出る場合は、耳鼻科で診察を受けて抗ヒスタミン剤を処方してもらう方法もあります。犬・猫アレルギーは花粉症の治療と同じ方法で対処することができるので、薬を飲むことでペットと一緒に生活をすることができるようになるでしょう。