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飼い主なら知っておきたい犬のストレスサイン

人間と同じように、犬もストレスを感じることがあります。犬は毎日自分の縄張りを確認する習性があるので、中型犬や大型犬の場合は室内飼いで外に出られないことが大きなストレスになる恐れがあります。飼育環境の変化や、飼い主の接し方に問題があるなどの理由でも犬にとって大きなストレスを感じる場合があるので注意が必要です。

人間と同じようにペットもストレスを感じると体の抵抗力が弱くなってしまい、病気に罹りやすくなってしまいます。ストレスが原因で発症する病気を予防するためには、日頃から飼い主や家族がペットのストレスサインを見逃さないようにすることが大切です。ストレスサインを見つけたら、散歩に行ったり玩具で一緒に遊んであげるなどしてストレスを解消させるようにしましょう。

犬のストレスサインには、いくつかのパターンがあります。多くの犬で見られるのは、眠くないのに目を細めたり頻繁にあくびをすることです。強いストレスを感じた時でも、平常心を保つ目的で深呼吸をするために何度もあくびをすることがあります。

犬は忠実な動物ですが、飼い主や家族に何か不満に思っていることがあったり機嫌を損ねられることがあります。このような時は、飼い主が呼びかけても振り向いてくれずに目をそらせたり無視をします。叱る時に目をそらす場合がありますが、これは飼い主のことが怖いと感じているのかもしれません。自然界では犬同士が目を合わせると喧嘩が始まってしまうので、揉め事を避けるために意図的に目をそらせる場合もあります。

後ろ足で何度も体の同じ場所を掻く場合には、体が痒いのではなくて強いストレスを感じているのかもしれません。身体をブルブル震わせたり運動をしていないのに荒い息をする場合も、ストレスサインである可能性があります。他にも何度も鼻や口の周りを舐めたり、食事でもないのに口をクチャクチャさせる行動もストレスサインである可能性があります。

同じ場所を何度も掻いたり噛む場合には、ストレスサインではなくて皮膚疾患を患っているケースも考えられます。後ろ足で何度も同じ場所を掻くような動作を見つけたら、皮膚の状態を確認するようにしましょう。

犬は非常に強いストレスや恐怖心を感じた時に耐えられないと感じてストレスサインを発することがあり、このような場合は要注意です。例えば固まってうずくまってしまったり、壁などに逃げたり、歯を見せて唸るなどのサインがあります。このようなストレスサインを見せた場合には非常事態を意味するので、すぐに飼い主が適切に対処しなければなりません。